~巨大なドラゴンを踏み潰す、アリ~
この文章は、「葬送のフリーレン」ユーベルに捧げます。
前回はコチラから
https://note.com/hinoatarubasyo/n/nec090743b876
勢いだけで、そう決めたものの、
いきなり名医に手紙を出しても、
どんな内容なら、相手のハートを射抜けるか。
全く閃かないので、プロジェクトXを見ることにしました。
煮詰まったら、「ロッキー」か「プロジェクトX」鑑賞
現実逃避です。
成功へ 退路なき決断 霧の岬 命の診療所
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000243001190000.html
北海道の霧多布に赴任したお医者様が、
たった一人で、医学書を引きながら、
未経験の症例にすら立ち向かう話でした。
そうか、お医者様も医学はゼロから学ぶんだ。
ならば。
そう、読者様のお察しの通りです。
友達からも、お前はイカれている、と良く笑われます。
普通、蟻は、巨大なドラゴンを目の前にして、
自分がドラゴンを踏み潰すイメージを持てない、と。
自身が蟻だから。
ところが稀に、イカれた蟻が生まれる。
ドラゴンを踏み潰せると、本気で思い込む蟻が。
はい、月島ほけん整骨院です。
先ず名医が著した、医学論文を取寄せて、読み解く。
その上で、手紙を書く。
先生の論文、凄いヴァイブス感じました。
マジ神です。
そんな先生にこそ、
どうしても助けて欲しい患者様がいるんです、と。
一人に声を掛けて無視されても、
百人に声を掛ければ、
その内一人は立ち止まってくれるかも。
ならば三万本、論文を読んで、
一万通、手紙を書こう。
試行錯誤すること3年、上手くいきました。